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朝は藍、昼は緑、夕は紫.. と日に幾度も山肌の表情を変えることから「紫峰」と呼ばれ「西の富士、東の筑波」とも賞賛される筑波山。 万葉の昔から人々に愛され、多く詩歌にも詠まれています。 その優美な姿態の山裾にて江戸時代末期から創業している「稲葉酒造場」。 イザナギ・イザナミの二神を御祭している筑波山神社へ創業以来御神酒を献上している酒造場でもあります。 現在では女性の杜氏さんが全て昔ながらの手作業で秋から冬に掛けて寒い蔵の中で心を込めて女性にも飲みやすい優しぃお味のお酒を作っていらっしゃいます。 つくばねの 峰より落つる男女川 恋ぞつもりて淵となりぬる (陽成院「小倉百人一首」) 上記に詠まれている男女川という沢の「淵」が酒造場の敷地内にあるようです。 建物も歴史を感じさせる概観。しかし一歩ギャラリー内に脚を踏み入れると醪(もろみ)が醸し出す甘酸っぱくも透明感のある香り(粕漬けの香り.. なんて表現したら注意指導されました★;;)が伝統とモダンを感じさせる洒落た空間へと誘うのです。 大テーブルとして使われているのは昔お酒を搾る際(だったかな?)に使っていたという大きな1枚板。 椅子として使用しているのは、かつて樽(??)として使っていたものを再利用しています。 天井には間接的に照明が当たるように以前に「搾り」か何かで使っていたと思われる大きな布が照明器具の下に施されており、淡い幻想的な光を放ちます。 このように室内には色々な工夫が凝らしてあるのです。 そして... ギャラリーおよび醸造蔵の中には心地よぃ音楽の調べも漂います。 母なる海が奏でる波の音であったり、天才モーツアルトが創出した 1/f ゆらぎ やら アルファ派がたくさん放出されていそうな音楽であったり...。(← 作曲者が違ったかな?!) こちらの音響設備を整えたのは女声合唱でお世話になっている先生。。 醸造や家畜、植物の育成(や人!!)に音楽療法というかヒーリングの効果が期待できるとの評判は近年よく耳にするところです。(多分ッ;;)。。 このような背景もありまして(?) 先生が顔と気を利かせてくださり、昨年の秋に有志の皆さんと酒造場にお邪魔することになりました。(その節には先生を始めとして関係者の皆様には大変お世話になりましてありがとうございました!!!) 当日朝に出来たばかり(!!!)の搾りたて「1号樽 あらばしり」や1年経って円やかな味になったという「男女川(純米吟醸・特別純米)」の3種のお酒を試飲させて頂いたり、(機械ではなくて)手搾りというか袋搾りの末に残った... カスとは言い難ぃアルコール分がバッチリ☆と残っていてワタクシなんぞはスッカリと酔えてしまう(^^;)酒粕で作った甘酒やら、酒造りに使用している筑波山の清い湧き水をご馳走になったり致しました。。(たまたま持参していたカナダの市販のお水に比べるとダイブ円やか かつ 甘みのあるお味だったようなっ...??) 暫し.. ホロ酔いしながらも御話を伺ったあとには、小学生のときの給食当番を思い出すような出で立ちで酒樽が置いてある醸造蔵内にも立ち入りを許可して頂いて狭い戸口を潜り、手などをアルコール消毒して酒樽に近づきましたッ!! トキは11月20日(日)昼下がりで快晴だったハズなのですが、とにかく醸造蔵内の底冷えする寒さには驚きました!!! こんなところで女性が一人で(?)長時間(??)働いているなんて、体調を崩してしまいそうです...。 「とても体力のいる仕事です。始めた当初には発熱して3日間寝込みました。その後は身体が適応してくれたようです」と女性杜氏さんのお言葉。。(うろ覚えでスミマセンッ☆★;;) こちらの蔵には7つの酒樽が据え置いてあります。 それぞれに醪(もろみ)の発育期間などをズラして違ったお味のお酒を醸造している模様。 (「すてら」という名前のお酒は各樽別に順に瓶詰めをしていくため、同じ銘柄だとしても醸造される樽ごとに違った香りと味を楽しむことができます♪) 御飯粒の形が見えるかのような仕込んで間もなぃように思われる樽もあれば、プツプツとモロミの醸し出す囁きが神秘的な樽もあれば、落ち着いた雰囲気のミルク粥状の樽もありました。。(←確か;;) 私たちの質問に対して嫌な顔ひとつせず、とても真摯に受け応えして下さる女性杜氏さん。。 誠実な人柄が酒造りにも活かされていると思われます!!! o(^-^)o 下戸なワタシですが、こちらの日本酒はとても香りが豊かで飲み口も爽やかですから、すっかりファンになってしまいました。。(^^)v ☆すてら (蔵元限定販売) 【雫酒】醪(もろみ)を袋吊りにし圧力をかけずに 一滴一滴落とした綺麗な雫をあつめたお酒。 爽やか・深みのある上品な味わい。 【あらばしり】袋吊りして一番最初に流れ落ちる 薄濁り(乳白色)かつ微発泡な御酒。 爽やか(フルーティー)な味わい。 【手搾り】機械を使わずに醪(もろみ)を 手搾りしたお酒。 しっかりとした深みのある味わい。 【雫にごり酒】雫酒の中の微かな醪成分を 含んだ濁り酒。春までの旬なお酒。 後日.. 「雫酒」&「あらばしり」を購入して飲んでみたのですが、香りも味も上品な感じがする(?)「雫酒」が(今の処では)お気に入りであります☆★ 「あらばしり」は一見? ドブロクを思わせる(^^;)乳白色なお酒。香りがですねっ、エモイワレぬフルーティーさを伴っており、何故か全く別物であるハズのドリアンを思い出してしまいましたぁぁ。。f(^^);; ちなみに醪(もろみ)が生きてますから微発泡しており、お口の中でピリピリ/ジンジンとした感触を楽しむことができます。 某氏曰く「迎え酒に良さそう..」 Boo!! ちなみに蔵元限定「すてら」の他に店頭でも買えると思われる(?)「男女川」という名前のお酒も販売しています。 名前の由来である男女川とは筑波山(女体山と男体山の二峰に分かれています)の間を流れる沢の名前でして、桜川に注いでいます。 男女川の元となっている湧き水を使って作ったお酒でもあり、陽成院が詠んだ恋の歌が有名でもあることから命名されたようです。。 余談ですが、古くなったお酒の使用方法として料理酒の他に「入浴剤として使う」という方法を教えて頂きました。 これにヒントを得て飲み干した「あらばしり」の瓶に付着している酵母を洗い流して捨てちゃう変わりに湯船の中に注いでみたのですが、、これが個人的には大ヒットでしてッ♪ 御肌ツルツル☆ 香りも芳醇で素敵なバスタイムを過ごすことができましたッッ☆★ 皆さんも宜しかったら試してみて下さいネッ?! (そういえば御茶パック用の袋に酒粕を入れて入浴剤がわりに使ってみようかと思ったのですが、湯船が汚れちゃうからヤメトケ.. と言われていて実行に移していません。やっぱり止めておいた方がイィのかしら??) f(^^);; 以上、紅葉した筑波山でハイキングを終えた昼下がりに伝統ある酒蔵で身体を冷やしつつもホロ酔いして景観の良い筑波山温泉で疲れて凍えた身体を溶解させた、とある秋の日のリポートでありましたぁ。。(2ヵ月経過していることもあり、かなり失念しております。 誤記などありましたら申し訳ございませんッ。。) m(_ _)m;; 女性の醸した癒しの酒(茨城県酒造組合) ■茨城の酒■男女川 すてら雫酒 メッセージ 稲葉酒造場 筑波山ガイド 筑波山京成ホテル、土浦・つくばセンターからのバス時刻表休日 筑波山 つくばね 星ふる里蔵 稲葉酒造場 〒300-4353 住所:茨城県つくば市沼田1485番地 電話:029-866-0020 / FAX:029-866-1747 営業:10:00〜17:00 定休:毎週水曜 交通:「東京駅八重洲口」発JR高速バス、TX「つくば駅」、JR「土浦駅」から「筑波山駅」方面のバスに乗車。筑波山駅(バスターミナル)下車後徒歩10分強。(などなどなど?) ※蔵見学希望の場合は要連絡 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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酒粕でパック♪
昨年末に稲葉酒造場で蔵元限定販売のお酒を買うツイデ(?)に人気商品である(「男女川すてら」の)酒粕を購入してみたものの.. ワタシには料理を作る機会がホボなかったため、1ヵ月もの間.. 酒粕は庫内の肥やしと相成りました。 「このままでは勿体なぃ!!」というわけで、そーいえば「アロエ物語」というサイトで酒粕パックが話題になっていたことがあった♪ ということを思い出して、面倒なことは省いて.. 入浴中に酒粕のみを顔につけて15分ほど放置してみました。 これがまた!! 素晴らしい使用感でして、し... ...続きを見る |
こあらたんの雑記帳 2006/02/03 23:06 |
つくばの地酒@稲葉酒造・すてら
筑波山のふもとにたたずんでいるつくばの地酒・稲葉酒造さん。 つくばスタイルという本に載ったのでご存知の方も多いかと思います。 今回初めて行ったのですが、ここでしか買うことができない「すてら」が大変気に入りました。 もちろん試飲もできるのでいろいろ飲んでみました。 ...続きを見る |
JACK MY DREAM〜 2006/03/05 22:17 |
星ふる里蔵 KURA
筑波山麓の集落の中にある酒蔵内のギャラリー。 ...続きを見る |
つくばランチ食べ歩き2 2008/06/29 07:40 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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先日は本当にありがとうございました。 |
putin 2006/01/24 14:52 |
putinさん、コメントを頂きましてありがとうございます!! 大変恐縮ながら、このブログを書いていて漸く「男女川」と「すてら」の違いが分かったような次第でして..;; ホントなら限定販売の「すてら」を贈ればよかったとチョット反省しております。でも「男女川」という名前もステキでしょッ♪♪ ちなみにチャンと神社にもお参りしてきたョッ!! ぐふふッ☆★;; |
こあらたん 2006/01/25 10:27 |
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